こんにちは、nanpooです。
当時2歳11ヶ月の次男(発語ゼロ)が療育に通い始めるまでの話シリーズの続き、第9話。
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(↓前回のお話)
↓↓この続き↓↓
帰り際にズバッと言った
実際こんな奇声は出していないが(そりゃそうだ)内心はもうこんな心境であった。
捨てゼリフを吐くだけで精一杯
度重なる、市職員スズキさん(仮名)によるトンデモ言動
- 次男は発語ゼロって言ってるのに「お友達の名前を呼ぶんですかね?」と聞く。(親子教室)
- 次男の名前を読み間違えたまま、療育の先生方にも伝える。
- 療育見学1件目終了後、こちらの意向をろくに尋ねないまま「もうココに決めちゃってもいいぐらいですね!」と言う。
…などにより、ものすごい消耗してしまった私は別れ際にようやく一言物申した。
『明日は2件目の療育見学もありますし。』
(※勝手に決めないでくれの意。)
『次男の名前は●●君じゃなくて、○○君って呼んでくれたら嬉しいです。』
(※呼び間違えないでくれの意。)
次男にチャイルドシートを取り付けながら、なんとか絞り出す思いでそう伝え、私自身も車に乗り込み、脱兎のごとく帰路につきました。
捨てゼリフを言うだけで精いっぱい。うーんコミュ障…。
ちなみに市職員スズキさんは市の名前が入った公用車で1人で来ていたため、現地集合、現地解散なのである。
次男を保育園へ送る
療育見学終了後、次男を保育園へ送っていった。
保育園到着時はちょうどお昼の給食準備真っ最中の12時ごろ。
半日、母とふたりっきりタイムを満喫した次男は、別れるのがイヤで大泣きしていた。
次男とふたりきりの時間を作ること自体はいいのだが、この別れ際の泣きぐずりを見る度に私はイライラしたり、落ち込んでしまったりしていた。
2度行った親子教室参加後もこんな感じだった。
モスバーガーとわたし
田舎ですので、スタバ、ドトール、タリーズ、等々、一息つけそうな手ごろな喫茶店が全然なく、もっぱら行くのはマックばかり。(マックがあるだけありがたく思えレベル。)
この日は少しだけグレードを上げて、めったに行かないモスバーガーまで足を運んだ。
落ち込んだ気持ちを少しでも晴らしたかったのだ。
モスのクラムチャウダーが昔から大好きなのである。
いつもお持ち帰りで紙カップに入った状態のクラムチャウダーしか知らなかったのだが、店内提供だとスープマグに入った状態でくれることを初めて知った。
普段はモスチーズバーガー一択なのを、特別感を出したくて海老カツバーガーにしてみた。揚げたてサクサクで美味しかった。
帰宅後
気晴らしのモスバーガーで昼食を取って帰宅したものの、たいして気分は晴れず、どこか上の空で、ぼーっとしてしまっていた。
明日も療育の見学があるのだ。
しっかり、しっかりしなきゃ…。
次回、2件目の療育見学に行きます。(↓つづき)