こんにちは、nanpooです。
当時2歳11ヶ月の次男(発語ゼロ)が療育に通い始めるまでの話シリーズの続き、第7話。
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(↓前回のお話)
名前が間違っている
メンタルが死んだ。
間違った名前が気になりすぎて、内容が全然入ってこなかった…。
子供の名前を間違えられたら?
皆さんは子供の名前を呼び間違えられたら、すぐに指摘できるタイプでしょうか。
私は御覧の通り、できませんでした。
保健センターなどで行われる●歳健診などのときに子供の名前を呼ばれた際も、若干読み方が違っていてもいちいち指摘しませんでした。
どうせこの係の人に名前を呼ばれるのは、この場だけだもの。
いちいち波風立てるのはめんどくさいもの。
ちゃんと戸籍や名簿なんかには正式名称が間違いなく記載してあるし、支障はないわ。
そう思っていたのですが、この一件もあり、今ではすぐに一言修正するよう口に出しています。
もしイントネーションなど、細かい部分の違いだとしても、モヤモヤし続けるなら言ってしまった方がいいと思っています。
伝言ゲーム大失敗
思えばこの市担当者スズキさん(仮)は初めてお会いしたときから次男の名前の読み仮名を間違えて呼んでいました。
私自身、(まぁどうせこの人と会うのはこの場だけだし…)という考えで、何も指摘しませんでした。
ですが、このスズキさんとは思いがけず長い付き合いとなってしまいます。
療育の見学が決まり、担当者であるスズキさんも同伴することが決定。
当日は療育施設に現地集合だったのですが、
「おはようございます!●●くん!(間違った名前)」
スズキさんの朝の挨拶から始まり、
今日初めて会った療育の先生方も
「ようこそお待ちしていました!●●くん!(間違った名前)」
「靴箱にお名前も書いておきましたよ!(間違った名前)」
「すごーい!よくできたね!●●くん!(間違った名前)」
「たのしいね!●●くん!(間違った名前)」
…とまぁ、呼ばれる名前全てが間違った名前で、今更訂正するタイミングも逃し、ひたすら間違った名前を呼ばれ続けられる事態となりました。
最初に訂正しなかったことを心底後悔しました。
おそらくスズキさんが電話で療育の人にアポを取っていたのでしょう。
その際に伝えていた名前が間違った名前の読み方で、療育の人たちはそれが正しい名前だと思っている。悪意ゼロです。悪意ゼロの伝言ゲーム大失敗です。
最初に訂正をお願いしなかった私が悪かったのはもちろんわかっています…。
療育の見学内容は?
すいません、今回ほぼ触れられなかったので次回で療育のプログラム等、ちょっと細かく書いていきます。
漫画でちょっとだけ描いたのは、棒にドーナツ状のリングをはめていく知育おもちゃのようなものです。
次男は型はめパズルなどのおもちゃが元々好きだったので、目の前にこういうタイプのおもちゃを出されると、すぐに遊び方を理解してご機嫌でリングを何度もはめて楽しんでいました。
…で、できたら療育の先生がめちゃくちゃ褒めてくれるんですが、肝心の名前が間違っているという…。(アーッ)
次男は相変わらずしゃべらないし、自分の名前を呼ばれて「ハーイ」などのお返事もしたことがないため(1年通っている保育園でも)、ツッコミは私が心の中で入れるだけの状態でした。
結局名前間違いはあとで訂正をお願いしました。この話もまたのちほど…。
というわけで次回に続きます。(↓つづきはこちら)
近況
先週からいよいよ療育が正式に始まりました。
見学時にはあんなにハッスルしていたのに、いざ始まってみたら緊張なのか、慣れない大人がいっぱいで不安だったのか、泣いて抱っこをせがんだり、入口のドアへ手を引っ張っていって帰りたいアピールされたり不穏な感じでした…。
慣れてきたらまた変わってくるかな?
通い始めて、すぐすぐに何か変化があるわけではないというのはわかっているので気長に、長い目で見ていきたいところです。