しばきじっこ

柴犬と猫と4才3才息子の育児漫画ブログ

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笑顔で保育園バイバイできるようになるまで。

【育児漫画】笑顔で保育園バイバイできるようになるまで。

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4月になりましたね

こんにちは、nanpooです。

私の住む鹿児島の片田舎では保育園が休園になったりはせず、今のところ平常通り開園しています。

新型コロナ影響で来月以降の遠足や行事は延期や中止になったりしていますが、なんとか近隣地域で感染者出さずに頑張って欲しいところ…。

 

さて、うちの子供たちを保育園に入れてから3度目の4月がやってきました。

2年前、3歳(長男)、1歳(次男)だったのが、今年は5歳(長男)、3歳(次男)に。年長さんと年少さんです。時の流れは速いもので…。

 

そして入園当初から保育園に預ける際にギャーギャー大泣きしていた次男にもようやく変化が訪れ始めました…という漫画でした。

長かった…

長かったよ…。実に丸2年かかりました。

4月といえば全国各地の保育園の新入園児さんたちの泣き叫ぶ声がこだまするシーズンですが、まーうちの次男くんは預けてお別れするとき毎回泣いてた。

丸1年経った去年の4月もほぼ同様。

もう他の子たちほとんど泣いてお別れする子いないのに、うちの子だけほぼ毎回泣いてた。

 

そして保育園に入れて丸2年が経過した今年の4月、ついにうちの次男くんも笑顔でバイバイできるようになりました。

お友達もできた

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次男くんは言語、おしゃべりの方面の発達が遅れており、3歳10ヶ月を過ぎた今もまだ会話はほとんどできません。

そんな状態なもので、お友達もできないだろう…と母は思っていたのですが、なんと仲良しのお友達ができたのです。ことばがなくともいつもその子と手を繋いだり、隣に座ってニコニコしたりしています。

丸2年同じ保育園で生活していると、先生や子供たちの顔も覚えていくもので、

「おはよう!次男くん!」

「あっ、次男くん!」

と名前を呼ばれることも増えてきました。お互い顔見知りの関係になったんですね。

 

保育園というフィールドが、アウェーからホームになったんだなぁ…。

(ホームになるまで丸2年かかったんだなぁ…)

としみじみ感じています。

今、思うこと。

多くの地域で幼稚園、保育園、こども園の休園、登園自粛要請などの状態となっている今、思うこと。

 

子供を保育園などに預けるのは親が働くため、というのもあるのですが、子供にとっても家庭という小さな世界から、大きな世界へ踏み出す第一歩なのではないかな、と私は思っています。

世界はこんなに広いんだよ。とか、

こんなに同世代のお友達いっぱいいるんだよ。とか、

楽しいこともっといっぱいあるんだよ。とか。

 

子供同士、そして先生との新しいコミュニティを持てる貴重な機会なんですよね。

それが今、新型ウイルスの影響で機会が奪われているのはやはり残念に思います。

一日も早く、いつもの日常が帰ってきますように。

おまけ。次男の発語状況

1年前の4月(当時2歳10ヶ月)はガチで発語ゼロだった次男くんですが、少しずつことばが増えて、3歳11ヶ月の現在は「ばいばーい」ぐらいはできるようになりました。そんなわけで保育園の別れ際もひらひら~と、手を振り、バイバイのしぐさをしてくれています。

あと言える単語も1年でかなーり増えた。数字を「いち」「に」「さん」~「じゅう」まで言える。(これはピタゴラスイッチの10本アニメが大好きだから…笑。)

ただ二語文とかはまだまだ出ず、私の所感でも言語能力だけ見たら1歳半程度の発達だろうなぁとは思います。

療育も相変わらず通所しています。こちらもコロナの影響で、入室前の検温、手洗い消毒必須に変更になったり、現場の緊張感がピリピリ伝わってきます…。平常通りやってくれてるだけ大変ありがたいです。いつもありがとうございます。

ほんと早くコロナ収まりますように…。