まぁ笑い話だと思って私の話を聞いてください。
パート先のスーパーが入社5ヶ月で閉店したよー!!
残念ながらマジだよォォーー!!
無職になったnanpooです。
今回はまぁその経緯を少しお話しします。
閉店の経緯
5ヶ月前、入社しました
2018年5月、私は地元スーパーマーケットに就職しました。
昨年秋に保育園4月入園を「求職中」の状態で市役所に申し込み、なんと子供達2人とも入れることになったので、慌てて仕事を探すことになったのですが、これがまぁ、なかなか仕事が決まらない。
4月下旬に受けたスーパーのレジ兼事務員の面接がやっと通り、晴れて5月から働き始めることになったのです。
ボロい老舗スーパー
まずこのスーパー、なかなかの老舗で平たく言うとボロい。失礼ながらボロい。
とりあえずこのスーパーを『スーパーぼろや』と呼ぶことにする。(もちろん仮名。)
営業年数30年以上。昭和感の漂う店内内装、汚れが染み付いて取れない石の床材。
店内照明は蛍光灯を間引きすぎて暗い。
バックヤードは更に暗く、壁に傷や穴がほったらかしになっている。
トイレに至っては更に昭和感漂う和式のみ。外に直結しており、空調なし、ドア開けっ放しにより虫が入りまくる。
個人ロッカー、更衣室というものがそもそもなく、自宅で制服に着替えてきてねと言われた。
設備投資に回す資金は全然ないんだな、と素人ながらに見てとれた。
まぁそんなボロボロで今にも潰れそうな『スーパーぼろや』に私は就職した。
スーパーのお仕事
私は事務とレジが、半々ぐらいの割合でした。
事務は、前日の売り上げを計算したり、ひたすら札束を手で一枚一枚数えたり、小銭数えて釣り銭を作ったり、銀行へ入金や両替のお使いに行ったりする、割とアナログ多めな作業。(自動札束数えマシーンや、小銭数えマシーンなんてものは残念ながらなかった。)
売り上げを計算している仕事柄、このスーパーの1日の売上額は数字として毎日目に入ってきます。
(1日の売上、○○万円かぁ…)
少ねぇな…!
というのは、素人目にもわかりました。
勤務している人数考えたら人件費だけで赤字じゃないの…?
大丈夫じゃなかった
いやしかし、この店はこの地で約30年続く老舗スーパー。
チェーン店で県内に他にも何店舗かあるし、大丈夫だろ!
…と、軽く考えておりましたが、全然大丈夫じゃなかった。
そんなこんなで9月末でパート先のスーパーは閉店し、私は5ヶ月というスピードで職を失いました。笑うしかない。
いろんな思い
感謝はしている
就活当時1歳、3歳だった子供たち。このことを履歴書や面接で伝えると、大半の企業は煙たそうな対応をしました。
子育て中でホイホイ仕事に穴を開けそうな人員はいらない。
それが面接でひしひしと伝わってくる。
しかしスーパーは「子育て中はお互い様ですから!」と面接で言ってくれた通り、子供の体調不良などで休んでも、そんなに嫌な顔はされませんでした。感謝しています。(仕事に穴を開ける心苦しさはゼロではないけれど。)
今後について
スーパー閉店話についてはこれからネチネチと書いていくよー!!
ほんとにね…オメーなんでこのタイミングで雇ったんだよっていう本音がございますのでね…。
※県内在住の方はスーパーの名前など察しがつくかもしれませんが、基本的に匿名で、実話を元にしたフィクションぐらいにお考えください。制服なども実際とは異なります。「あそこでしょ!」って言われても私は何もコメントできません。
この機会に
在宅フリーランスを目指してみようかと。
会社に所属さえしていれば安心、じゃないということは今回の件で身に染みてわかりましたし、保育園、外仕事、家事の両立などいろいろな問題が見えてきました。
どこまでやれるか自分を試してみたい気持ちもあります。
絵も描きたいし、ブログも書きたいし、いろいろ勉強したい!
ココナラとかクラウドワークスも登録しちゃうぞー!!
前向きに、一歩ずつ頑張っていきたいです。
そんな感じで、それではまた!
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