こんにちは、nanpooです。
今回も2歳次男くんのお話。
以前書いたこちらの記事の続きのような、補足のような漫画です。
できないことより、できることを数えよう。
目から鱗でした。
ちょっと泣きました。
できないことばかり気にしてしまいがち
私は自分の子供のこととなると、『できないこと』ばかり気にしてしまいがちです。
- この月齢の平均ならこれぐらいできてるはずなのに…
- できないことだらけだ…
うーん、めっちゃネガティブ。
1歳半~2歳児健診などの問診票も、『○○することができる。はい・いいえ』などの発達に関する質問がずらーっと並んでいるのですが、回答が『いいえ』ばっかりになってしまい、書いてる自分が正直落ち込んできます。
保育園の先生はちゃんと見ていた
約11ヶ月通ったところでの保育園の個人面談。
保育園の先生は違いました。
できるようになったことをいくつもあげて、ものすごく褒めてくれたのです。
昨年4月の入園当初。次男は毎朝大泣きだし、保育園の駐車場から教室に入るまでの短い区間すら次男くんは絶対に歩かないマンを貫いていました。
荷物もあったので、2歳を超えてもエルゴの抱っこ紐が登園時には必須状態。
いつの間にか自分でも少しずつ歩くようになり、機嫌のいい日はダッシュで教室に入って行ったりするようになり、文字通りの大進歩。
エルゴを使わなくなったのはいつからだろう。
いつの間にかそれが普通になってしまって、『できるようになったこと』から消えてしまっていたんですよね。
- ズボンを自分で履けるようになったし、
- おむつも自分でゴミ箱に捨てられるようになった。
- 鼻水が出たら自分でティッシュで拭けるようになったし、
- 鼻をかんだティッシュも自分でゴミ箱に捨てられるようになった。
- 保育園に通うまでは絵本にはほとんど興味を示さなかったのに、
- いまでは自分で持ってくるぐらい絵本が大好き。
- ひどい偏食で給食はごはんしか食べなかったと毎日聞かされていたのに、
- 「にんじん食べましたよ!」「ハンバーグ食べましたよ!」と、少しずつ食べられるものが増えてきて。
こんなに『できること』が増えていたのに、『できないこと』ばかり気にしていた自分を恥ずかしく思いました。
いやーもう、ほんと視野狭い…。
そして保育園での次男くんの生活を事細かに見守ってくれた保育士の先生。
保育士さんってすごい。
改めてそう思いました。
私もこの子の『できないこと』より『できること』を数えられるようになりたい。
そして、保育士さんは、この1年で次男ができるようになったことを褒めながら、
「それはお母さんががんばったからですよ。」
と褒めて下さったのでした。
泣くわ!!泣いたわ…!!
そのあと
そのあとは前回の漫画に描いたように、療育の話を相談して、私が勝手にまた落ち込んだりしてたのですが、それはさて置き、保育士さんのような広い心を持って日頃の育児をしたいものだと心底思ったものです…。
次男は今でも朝の保育園送り時にほぼ毎回泣いていますが、その『たまに泣かない日』がこの子なりの成長だな、とホロリとしたりしています。
さて療育の話は…
この漫画自体は療育とは直接関係なかったのですが、描いておきたいエピソードだったので補足漫画のつもりで描きました。
今後は、療育探しやら、施設見学に行った話、希望する療育に空きがなかった話などもちょっとずつ書いていきたいと思っています。
…って思ってたら、その希望してた療育施設に空きが出たらしいと連絡が来たので、またそのへんもリアルタイムで進めていけたらなと!
役所関係もお休みなので、動き出すのは連休明けからかな。
我が家は連休中とくに用事もなく、自宅でインドア三昧の予定です。
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漫画でさらっと描いたエジソンのお箸。
長男のときは2歳すぎたらスッと使えるようになったのに、次男は3歳目前でも全然興味を示さず、主にスプーン使用。めんどくさがりですぐに手掴みしがち。これも個性だなぁ…ウフフ。
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