約2年前、長男の出産直前ぐらいのお話です。
出産予定日が8月中旬だったため、8月頭は臨月でお腹の大きさもほぼMAX。
正産期にも入っており、先生にも「じゃんじゃん運動してねー」と言われていたので真夏のアホみたいに暑い中、毎日柴犬の散歩に行っておりました。
汗だくで重たいお腹を抱えながらヒーヒー散歩してたら、毎日顔は合わすものの話したことのなかった畑のおばあちゃんがむっちゃ鹿児島弁で声をかけてくれました。
『スイカ、食うけ?』
※ちなみに関東から鹿児島に引っ越してきた私は、約5年経った今も鹿児島弁マスターしておりません。
ニュアンスはだいぶわかるようになったものの、おじいちゃんおばあちゃん世代の鹿児島弁の早口会話はもはや異世界語だ!
「は、はい!食べます!(?)」
と慌てて答え、家がどこか聞かれたので答えたら(散歩コースなのでめっちゃ近所)
おばあちゃんがわざわざスイカを持って自宅まで届けてくださったのです。
犬の散歩中だったので、散歩が終わったぐらいのタイミングでわざわざ時間を少し置いてから来てくれたという。
ゆっくり話してみたら、毎日お腹の大きい妊婦さんが柴犬の散歩してるので気になっていたんだとか。
そしてスイカは採れすぎて畑においたままだとカラスに食べられてしまうのでよかったら食べて欲しかったんだそうです。
実際は畑のスイカ2個と、更にブドウやらマンゴーやら(頂き物が余っていたらしい)なんか山ほど頂いてしまい、「出産がんばってね」の言葉にうるっときたのでした。
しかし臨月8月は本っ当に暑かったー…。
当時は律義に腹帯も巻いていたので、散歩帰りは汗だくで毎日シャワーあびまくりでした。
今日は私の誕生日なのですが、思い返すと2年前の今頃も超暑かったなーしか出てきません。(笑)
もしかしたら息子と誕生日がいっしょになるかも!?と、ハラハラしていた頃が懐かしいです。
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