こんにちは、nanpooです。
我が家は2歳と1歳の子供が2人いますが、ようやく次男くん用の子供用お食事椅子も買いました!
お兄ちゃんとお揃いの「マジカルチェア」という椅子です。
同じ椅子を買った一番の理由は、ずばり1年使っても壊れなかったから。
せっかく同じものを2つ買ったので、使用感などをレポートします。
(ひたすらイスの話と写真多めです。)
こんな人におすすめ
- 子供用ハイチェアが欲しい
- 子供が成長しても長く使いたい
- イス付属のミニテーブルはいらない
- なるべく安価がいい(4,980円~)
我が家はダイニングテーブルで食事をしているので、探していたのはこんなタイプでした。
よくある付属のミニテーブルもどうせダイニングテーブルにくっつけて使うのでいらない派。
そして安全性は確保しつつなるべくお安く済ませたいと考えていました。
マジカルチェアの特徴
0歳〜大人まで長く使える
ベビーガードが標準付属しているので0歳児から座れます。(取り外し可能)
体重50kgまでOKなので大人が腰掛けてもOK。
というか60kg程度は余裕で座れました。(大人+13kgの長男だっこで乗ったことあり。)
でも一応表示は50kgまでなのでそれ以上は自己責任でお願いします…。
子供椅子的には小学生ぐらいまで使えればいいなぁと考えています。
座面、足置き板の高さが調節可能
これが長く使えるポイントなのですが、座面と足置き板の高さを自由に調節できます。
調節時には付属の六角レンチを使用しますので捨てないように。
最初から安心の2本入り。
実際1年使ってみて、足置き板の高さを変更したのは2回ほど。
(長男 1歳11ヶ月から2歳11ヶ月までの期間。)
だいたい4、5ヶ月に一度のペースで、座ってる時にひざが曲がってきたな?と思ったときに足置き板を一段ずつ下げていました。足が伸びたんでしょうね。
なお、座面はまだ一度も高さを変えていません。もう少し座高が上がって窮屈そうになってきたら調節するかも。
安価
お値段は4,980円(消費税、送料込み)から。
私は楽天のリビングディさんで2台とも購入しました。
安さで安全性が気になるところですが、1年使ってみて壊れなかったので2台目購入を決めました。上記の通り、大人が乗っても大丈夫なので普通に丈夫でしたよ。
カラーは全10色
カラーバリエーションが全10色と、とても豊富な点も魅力的ではあるのですが、我が家は2台ともナチュラル(木目調)にしました。
理由はこちら。
- 色のイメージの食い違い防止
- 多少キズがついても目立たないから
既に購入された方のレビューを一通り読んでみると「想像していた色と違いました」や、「組み立て時に塗装がはげて木目が見えてしまった」ということを書かれている方が複数見受けられました。
ナチュラルはその名の通り、木目がそのまま見えるようなニス塗装のみで色はついていません。
座面、足置き板も同じような木目調。
実際1年使ってみて、軽くぶつけてしまったキズや、子供が歯でかじりキズをつけてしまったりもしたのですが、元々木目が見えているのでそんなに気にはなりませんでした。
使用して一年の間についた、小さいキズ。
歯でかじってつけられた小さいキズ。白っぽい部分ならキズもあまり目立ちません。
兄弟で色分けするかも悩んだのですが、ささいなことでぶつけて、すぐ色もはげそうだし、色が違うとケンカしそうだし、2台とも同じ色にしました。
汚れを拭き取りやすい
ささいなことですが、お食事イスとしてとても重要視したいのがこれ。
マジカルチェア購入以前に我が家が使っていたのはダイニングテーブルにひっかけて使うタイプの子供椅子。
これもなかなか便利だったのですが、食べ物を布部分にべったべた付けまくられる上、布生地は取り外せないので丸洗いできないのです。せいぜい硬く絞った雑巾で掃除するぐらいしかありません。
納豆ご飯をつけられたり、牛乳をこぼして何度も絶望した思い出…。
木製タイプの椅子全てに言えることなのですが、多少の食べこぼしぐらいならふきんでさっと拭くだけで取れるのでもう最高です!
梱包状態と組み立て
お届け状態
ダンボール梱包で届きます。組み立て前は割とぺったんこ。
組み立て
箱を開封するとこんな感じ。
組立に必要な六角レンチも付属していますのでドライバーは不要です。
(取り扱い説明書に「マイナスドライバーがあると便利」という記述がありますが、なくても組み立てられます。)
取説を確認しながら組み立てても20分ぐらいで組み上がるかと思います。
完成
これは長男(2歳児)用に組み立てたものなので安全バーは取りつけていません。
使わなかった部品。安全バー、ベルト、ガタつき調整用フェルト。
いつか人にあげる可能性を考えて、取説といっしょに別保管してあります。
安全バー、ベルトを装着した次男(1歳児)用。
足置き板の調節
足置き板(または座面)の高さを調整する場合、六角レンチでネジを緩めなければなりませんが、全部取り外す必要はありません。
動かしたい板の周辺2、3箇所ぐらいのネジを緩めれば板が動くようになり、椅子本体から取り外せます。
例えばこの板(足置き板)をはずしたい場合は、○印の2箇所のネジを緩めればはずせます。
まずは上側のネジを六角レンチでくるくる緩めます。
下側もくるくる。
ある程度ネジを緩めると板がスポっとはずせます。
板を新しく設置したい段に平行に差し込みましょう。
斜めに差し込まないように要注意。
板を差し込んだあとは、緩めたネジをまた六角レンチでしっかり締めます。
一度だけ、「またすぐに板の高さ変えるから緩めでいいやー」と、ネジを緩めにしたら、子供がガンガン足で蹴りまくった衝撃で足置き板が落下したことがあるので、くれぐれもネジはしっかり締めてください!(ちなみに座面は落ちなかったので怪我はなかった。)
しっかり締めてからは一度も落下したことはないです。
最後にぐらつきがないか、しっかり確認。
ちゃんとネジがしまっていれば、大人が力を入れても板はびくともしません。
まとめ
本当は去年の7月、1つ目のイスを買ったときに紹介記事を書いてみたいと思って写真だけ撮っていたのですが、寝かせに寝かせて結局1年後になってしまいました。
実際1年使ってみたっていう実体験レビューになったのはまぁいいのかな、と。
同じものを2つ買うぐらい気に入ったのは本当です。
そして子供椅子が2つになって嬉しかったことは、兄弟並んで食事ができるようになったこと。
(長男2歳11ヶ月、次男1歳2ヶ月ごろ)
今まで次男だけ私の膝の上であげたり、床に置いたバンボに座らせて次男だけ床でごはんな状態だったもので。
あと安全バーにつける黒いベルトは窮屈そう&汚しまくりそうだったので我が家では取り外してしまいました。
今のところ座っている間に落下しそうになったことはないです。もちろん目を離さない前提ですが。
もう少ししたら安全バーも取り外してみようと思っています。
そんなわけでコスパ面でもなかなか優秀だと思うマジカルチェア、我が家はこんな感じで使っています。
購入を考えている方の参考になればと。それではまた!
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バンボは今でもおやつや軽食のときに活用してます。