こんにちは、nanpooです。
前回の記事で次男が満1歳を迎えたこと、まだ授乳を1日4回ぐらいしてることを書いたのですが、誕生日より約2週間後、無事おっぱいを卒業しました!
今回は我が家の次男くん卒乳の流れを書いてみます。
授乳回数を減らそうと思っていた
1歳の誕生日時点で授乳回数が1日4回程度だったところを、1日1回、寝る前だけとかにしよう!と思っていました。
卒乳はまたその次の段階でいいやーと。
長男の授乳をしてた時期もそんな流れにしてたのでそんな感じに。
当時の授乳時間
23:00 …まず夜寝る前に添い乳
3:00 …泣いて起きるので添い乳で寝かす
7:00 …泣いて起きるので添い乳で寝かす
…
(日中は授乳せず)
…
17:00 …乳が張って痛いので圧抜きに授乳
(以後、寝る前まで授乳なし)
授乳回数、計4回。
…とまぁ、大半が夜中泣いて起きて、寝かせるために授乳という流れでした。
これがまぁ、眠い!
次男は眠りが浅い方なのか、朝まで爆睡パターンをきめてくれたことは新生児期からほぼありませんでした。
長男は割と朝まで寝てくれるタイプだったので赤ちゃんも十人十色ですね。
そして夕方の授乳は欲しがるからあげるのではなく、私のおっぱいが張って痛いから圧抜きがわりに授乳という、完全に母側の都合だったので、なくてもいいんじゃね?と。
そもそも23時の寝かしつけに添い乳しても寝ないことが増えてきたので(その場合はゴロゴロしてたらそのうち寝る)、もうおっぱい必要ないんじゃね?と思うようになってきました。
(寝かしつけの時間が遅すぎることへのツッコミはご容赦ください。)
減らそうと思ったきっかけ
コップ飲みが上達した
1歳の誕生日時点ではコップでもストローでもイマイチ上手に飲めなかったのですが、コップなら結構な量をゴクゴク飲めるようになってきました。
これで水分補給の点では心配ないはず。
歯医者に行きたかった
私には虫歯があります。
次男妊娠中の無料歯科検診で発見されたまま、妊娠中ということで治療できず、1年以上放置しっぱなしです。
授乳中は飲める薬に制限があります。(食べたもの、飲んだものがそのままおっぱいに影響するから。)
妊娠中ではなく、産後ならそれなりに歯科治療もできるそうなのですが、できれば授乳も終わってて、薬の服薬や歯科麻酔も気兼ねなくできる状態で行きたいと思っていました。
母乳パッドがなくなりそうだった
ある意味これが1番の決め手なのですが、使い捨てタイプの母乳パッドの買い置きがちょうどなくなりそうなタイミングでした。
愛用のピジョン・フィットアップe。
西松屋店舗か楽天の西松屋通販で買ってました。お安い。
これ、一袋に結構入っているので3ヶ月ぐらいもちます。(新生児期など大量消費する時期を除く。)
今後3ヶ月も授乳続けてるかな?と考えてみると、いやもうしなくていいんじゃないかという結論に至りました。
(使い捨ての母乳パッドがなくなってからはガーゼをあてて代用していました。)
実は長男の卒乳時は母乳パッドの残数のことなど全然考えておらず、最後には結構な枚数が余ってしまったのです。
この先使わないし、もったいなーと思いながらも一応保管しておいたので、次男誕生時には無事活躍できたのですが、使い切れるならその方がいいですよね。
実際のスケジュール
5/16(火)
23時ごろ寝る前に授乳。
(夜は一度も起きず朝までぐっすり!)
5/17(水)
そうだこのまま授乳回数を減らそうと思い立ち、日中は一度も授乳せず。
その後、おっぱいがパツパツに張ってしまって痛かったので夜8時ごろ1回だけ授乳。実際これが最後の授乳になった。
当の次男くんは寝る前に多少泣いたもののあっさり寝ました。
5/18(木)
この日は一度も授乳せず。
授乳回数減らすんじゃなくてこのまま卒乳方向にシフト。
また乳が張ってきたので痛くなってきた。
翌日おっぱいマッサージの予約を入れる。
次男、あっさり寝る。(以下同じ)
5/19(金)
助産院で助産師さんにおっぱいマッサージをしてもらう。とても楽になった。
5/20(土)
おっぱいの張り返しもあまりなく、母乳の分泌量もおさまってきた模様。
こんな感じの卒乳でした。割とあっさり。
おっぱいマッサージについて
必ず行かなければいけないものでもないです。現に私は長男のときには一度も行かなかったぐらいなので。
ただ、断乳、卒乳によりおっぱいが張って痛いとか、乳腺炎になった場合、過去になったことのある場合などは行って損はないと思います。
(ちなみに私が通ってた所はかの有名な桶谷式ではないです。)
今回お世話になった助産院では、断乳、卒乳の場合、一旦たまった母乳を全部出す方針だそうで、めちゃくちゃ入念に、おっぱい左右を2人がかりで40分ぐらいかけて溜まったおっぱいを出してもらいました。
普段のマッサージは20分程度で済んでいたので倍ですね。
おっぱいがガチガチに張った状態で揉んでもらったのでマッサージ中は痛くて身をよじるぐらいでしたが、張りがおさまり、おっぱいはやわやわになったのでとても楽になりました。
そしてたまりにたまった母乳を排出しまくってもらったので、持参した厚手のタオル3枚はもうビッショビショになっていました…。
おそらくこのまましぼんでいくでしょうとのことでしたが、念のため来週もう一回来てね、ということでその日は終了。
ちなみに断乳(卒乳)後、排出されなかったおっぱいはそのうち血液に吸収されるそうなんですが、たとえば乳首(乳管)に詰まりがあった場合はそのまま体に残ることになるので、その後また妊娠して授乳する際に乳腺炎になりやすいんだよ、と助産師さんはおっしゃっていました。
(現に私は長男卒乳時にとくにケアをせず、次男授乳期間中に乳腺炎になったわけですし。)
…が、私は専門ではないので気になる方は調べてみるといいかも知れません。
卒乳?断乳?
赤ちゃんが自ら吸わなくなるのを卒乳、母親の都合でおっぱいをやめるのを断乳というそうなのですが、次男の場合は断乳に近い卒乳かなと思います。
おっぱいやめても、別段欲しがるそぶりは見せず、多少は泣いたけど夜も割とあっさり寝ていたので、卒業する頃合いだったのではないかな。
むしろ私の方がおっぱいの張りで痛すぎて辛かった感じです。
やっぱりいきなり授乳回数を1日4回から0回にするより、徐々に減らしていく方が体には優しいかと思いました。
その他気をつけたこと
お風呂でおっぱいを見せない
せっかくおっぱいのことを忘れかけているのに目の前にあったらどうしても思い出してしまいそう!ということで、自分も素っ裸なお風呂では対面抱きをせず、なるべく別の方向を向かせるようにしていました。
旦那さんにお風呂が頼める場合はお願いしちゃった方がいいと思います。
なるべくおっぱいが見えない体勢で抱っこして気をそらそう!
水分補給はこまめに
今までおっぱいで補っていた水分補給がなくなるので、なるべくたくさん麦茶などを飲ませるようにしていました。
最初の方すっかり忘れててあんまり水分補給してなかったら、明らかにおしっこ量が減ってて慌ててお茶など飲ませまくりました。
頭突きに注意
おっぱいが張った状態で子供から頭突き、タックル等をくらうとおっぱいが痛くて死にます。なんとか胸付近をガードしよう!
私は2歳長男と1歳次男にダブルで頭突き、タックルされて死にかけました。
思い返してみると、割と新生児期から同じ問題で死にそうになってた…。
おわりに
次男は出産入院の4日間しか哺乳瓶を使っておらず、退院後はおっぱいのみで育ってきたので卒乳は感慨深いし、やっぱりちょっと寂しい気持ちにもなります。
今までありがとうおっぱい。一度だけ乳腺炎になって高熱を出したことはきっと忘れない。
卒乳したおかげで母子ともに夜も比較的ぐっすり眠れるようになったのが1番嬉しいです。
あと食欲が増して離乳食を今までの1.5倍ぐらい食べるようになりました。良いことだ!
以上、次男の卒乳話でした。
それではまた!